御苗場k・レイアウト.00.01.1500

ありがとう関西御苗場2010!

写真への情熱が充満する関西御苗場

毎回「我こそは!」と熱い情熱を引っさげた参加者たちによって
その限られた展示のスペースを最大限に有効活用するために
いま自分が発揮できるあらゆる情熱をかけて
色とりどりに作り上げられる「御苗場」。

特に横浜CP+の御苗場ではプロの方々が自分のやりたいことをやりたい放題やりきる!
という感じの参加スタイルが目立っていた気がしますが、
今回の関西御苗場もそんな自由な出展者さんもちらほら居て
お話しするのが楽しかったです。

そして学生さんや写真教室の課題のフィニッシュが関西御苗場というパターンの方々が
結構たくさんいたりして、確かなノウハウを踏襲した展示の向こう側に
優れた指導者の方の存在感を感じました。

作品のレベルがかなり高かったとみなさんが口々に言われていたのは
そういうしっかりとした背景があるからじゃないでしょうか。

搬入日のプチミラクル

搬入日の会場はそんな200人近くの参加者でにぎわっていました。

ふと気がつくと見慣れた顔がちらほら。
それは今年の春、京都をお散歩カメラ部としてお散歩会をした仲間たち。
顔を合わせた僕たちは「期間中お互い最後までとことん楽しもう!」と誓い合ったのでした。

そしてその搬入日の最後に行われた御苗場前夜祭では
我らがお散歩カメラ部のメンバーとその知人たちで盛り上っていると
「くじ引きコーナー」の時間が始まって、最後の最後に呼ばれたのは
なんとラッキーナンバー1を持っていたmaco嬢。

壇上へ呼ばれたmacoちゃんは僕らのほうを見て
「お散歩カメラという活動をしている仲間なのです!」とご紹介。

すると速水&木下両ディレクターは僕らの方をみて
「そちらの方々もぜひ壇上へ!」と気を利かしてくれて、
僕は壇上でお散歩カメラのご紹介をしたりして幸先のよい会期の始まり始まり。

レビュワーという名のエンジェル

さて、会期中はいろいろなレビュワー(審査員)の方々が訪れます。
大きな舞台で写真を仕事にしていらっしゃる「写真のリテラシー」が高い方々。
特に現代写真というステージから視線をそそぐ方々が
僕ら出展者の展示やポートフォリオブックを快く見てくださり
率直なご意見が飛び交う機会が目白押しです。

その方々を会場で見つけたら声をかけ自分の展示とブックを見て頂く。
思うようなコトバが返ってくる場合もあるけれど、
そのほとんどはそれぞれの活動しているステージの文脈にそっての高い評価基準に
乗っ取った厳しいご意見がとても多く、辛口の批評、苦言という
いつもは欲しくても簡単にはもらうことの出来ない貴重なご意見がいただける機会。

お話しを聞いているとその評価基準というのが意外にシンプルなことに
気がつき始めます。彼らの瞬間的な判断に基づくコトバたちは
聞いてる僕がうんうんうんうんと頷いたり、ズキンズキンと痛かったり、
とにかくダイレクトに伝わってくる。そういう分かりやすい言葉なのです。

まあその言葉たちに「一喜一憂」してしまうのがふつうだとは思いますが、
「彼らの言葉は自分にとって必要な栄養素」と考えるとストンって入ってくる。

闇雲にのたうちまくってきた僕の行動そのものが彼らのシンプルな言葉たちに
よって頭の中で「あ、次はこうすればいいのか」という風にリアルタイムで
最適化されて行くのがわかる。

それは簡単な軌道修正ではないけれど、次の時間の使い方のイメージが
はっきりと浮かぶ言葉たちが短時間の中で濃密に飛び交う貴重な時間。

彼らの言葉は僕にとって「見えない指標を教えて下さるエンジェルの言葉」
みたいなもの。よおく耳をそばだてて、それを何度も口に出して
この道を行こうと思います。

思いもよらなかったオーディエンス賞

なんと関西御苗場「オーディエンス賞・第2位」を頂きました!

今回の告知をするときに投票してね!とは一切言っていなかっただけに
壇上のスクリーンに映し出される自分の名前を見た瞬間何が起きたのか
よく分からなかったですw

でも、この賞というのは
最初にいったとおり、いろいろな熱い思いを胸にしながら出展している約200の
出展者の方々の展示の中から来場したお客様の投票によって決められるもの。

ある意味今回のお客様が僕の展示を「愛して下さった」という
確かな手応えと可能性がダイレクトに伝わってくるということです。
このありがたき幸せをしっかり記憶に刻み込んで、次への活力にして行きます。
僕のブース#104に投票してくださった方々、ありがとうございました。

直接・間接的に御苗場で関わってくださった方々すべてに感謝

そして、
偶然にも始まる数週間前から僕に新たなチャレンジを与えてくださった
写真専門ギャラリーのディレクター&オーナーとその場所に集う写真が
大好きな方々

そしていつも肝心な時にいろいろ相談に乗って下さったり
助けて頂いたりチャンスを頂いたりしてるHディレクター

プリントはいうまでもなく完璧な美しい梱包の仕事に
びっくりさせて下さったラボの方々

搬入の時、ひとりで困っている僕を温かく助けてくださった
僕のブースの真裏の方

展示のレイアウトのときの観覧者の方の目線の高さの目安や、
ことあるごとにそのユーモアのセンスを
僕に炸裂させ笑わせてくれた(いじってくれたw)Kディレクター

そして僕の作品や質問に対して親切丁寧に率直なご意見を下さった方々

展示見て頂いた方々
ノートにコメントや名刺を頂いた方々
僕の作品を前にしていろんな率直なお話しを延々と熱くして下さった方々
ブック見て頂いた方々
名刺見てTwitterでメッセージ下さった方々

毎日爽やかな笑顔で挨拶を交わした出展者の方々、
運営してくださってるナエバーズの方々、会場のカメラマンの方

それだけじゃなくって、僕の作品を少しでも気にしてくださっていた方々
僕がいつも誰かと話し込んでて、タイミングがあわなかったりしたけど
密かに思っていてくれた方

そんな期間中関わって頂いた方々にほんと感謝!

そしてまた実際に紙にプリントした作品を観て頂けるような機会には
ぜひまた足を運んで頂いてじかに見て頂きながら熱いお話しができるのを
楽しみにしています!

おつかれさまでした!

関西御苗場2010ありがとう!

今後ともよろしくお願いします!☆